制作日記~Kaoru Mizuki

2018 09
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カツァリスさんのピアノ
2018年秋の東京での演奏会を聴きに行きます。今から非常に楽しみです。わたしは最近まで彼の演奏を聴いたことがありませんでしたが、お名前だけは伺っておりました。youtubeで拝聴させていただき、今の自分にも大いなる影響を与えてくれそうだと思いました。

シフラ コンクールで優勝されています。シフラ の実力は、日本では認められていなかったようです。それは、日本の評論家が欧米の批評を鵜呑みにして、自分の耳で判断できる人が少なかったからではないかと思います。彼だけではなく、東欧のモラヴェッツ も、わたしは一流だと思っていましたのに、よくわからない評論家が良くない評価を下しておりました。

評論家全員が音楽がわからないわけではないと思いますが、アテにはしないほうがよいでしょうね。カツァリス氏についても、よくわからない批評をしている方がいました。

カツァリスさん、即興演奏がお得意です。さくらさくらを、ご自身でアレンジして演奏しておられます。この演奏、極めて日本的で、驚きました。大抵欧米人の演奏は、外国訛りが強くて、大げさ過ぎて笑ってしまうのですけれど、カツァリス さんはなぜか?日本流です。このアレンジ、雅楽風にも聞こえて、かつクールなタッチでいい感じです。

ラフマニノフの即興演奏もさらっと弾いていて、お茶でもお酒でも飲みながら聴きたくなるような、気楽なスタイルです。

カツァリス さんが若かりし頃は、ベートーベンのシンフォニーをピアノソロ用にアレンジして、録音なさっていました。レコード会社がつぶれてしまったのか、今やネットでダウンロードという形になっているようです。ご自身で、自主制作CDを出されているようです。それは偶然にも、クライバー氏の過去の録音を探しているときに、見つけました。

入手困難なものもありますが、レアな録音があれば手に入れたいと思っています。

カツァリスさんの2018年の築地での演奏会は、フランスの作曲家を中心に構成されているとのことでした。とても興味深いです。今の私には、彼の演奏が多大なる影響を与えてくれるとひらめきました。

ところで・・・クライバー氏のトリスタンとイゾルデ(グラモフォンのCD)イゾルデ役にモーツアルト歌いのマーガレット=プライスを起用した理由、深淵の世界をダイレクトに伝えるのではなく、逆の形をとることによって、伝えたかったのかもしれないと私は思っています。

バイロイトでの録音も頼んでいる途中ですので、聴き比べてみたいと思っています。




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